「ホームページはあるのに、なかなか問い合わせが来なくて…」
デイサービスやグループホームの担当の方から、こんなお声をよく聞きます。
せっかく作ったホームページ。少しの見直しで、問い合わせにつながるようになることも多いんです。
この記事では、ご家族の目線に立って、今日から見直せる6つのポイントをまとめました。
ご家族は、ホームページのどこを見ているのでしょう
施設を探しはじめたばかりのご家族は、まずスマホで「鹿児島 デイサービス」「〇〇市 グループホーム 空き」などと検索して、いくつかの施設を見比べています。
そのときに知りたいのは、大きく分けてこの3つです。
ご家族が知りたい3つのこと
- 安心できる場所か雰囲気、スタッフの顔、ふだんの様子
- 費用や空きはどうか料金の目安、空き状況、入居の条件
- 相談しやすそうか問い合わせのしやすさ、返事の早さ
施設の理念や設備の紹介はしっかり載っているのに、この3つが見つけにくいホームページは意外と多いです。一度、ご家族の気持ちになって、ご自身の施設のホームページを見てみてください。
「ここなら安心」と感じてもらうために
大切な家族を預ける場所だからこそ、ご家族がいちばん求めているのは安心感です。
スタッフの顔と名前を載せる
外観の写真だけでなく、スタッフの写真とひとことを載せてみましょう。管理者の方のあいさつや、現場のスタッフさんのひとことがあるだけで、「相談できそう」と感じてもらいやすくなります。
ふだんの様子を写真で伝える
レクリエーションや食事、季節の行事などの写真を、ときどき更新してみてください。スマホで撮った自然な写真で十分です。更新が続いていることが、施設の元気さを伝えてくれます。
よくある質問をまとめておく
「費用はどのくらい?」「見学はできる?」「送迎はどこまで?」。よくいただく質問をまとめておくと、電話をかける前の不安がやわらぎます。
電話とフォーム、どちらも見つけやすく
「今すぐ話を聞きたい」という方もいれば、「夜にゆっくり問い合わせたい」という方もいます。どちらも目立つところに置いておくのがおすすめです。
- 電話番号:スマホの画面上部にいつも表示して、タップするだけでかけられるように
- お問い合わせフォーム:入力はお名前・連絡先・ご質問くらいにしぼって、「お気軽にご相談ください」とひとこと添える
「〇日以内にお返事します」と書いておくと、安心して送ってもらいやすくなります。
今のホームページで見直したい6つのポイント
大きなリニューアルをしなくても、少しずつ直すだけで反応が変わることがあります。
見直したい6つのポイント
- スマホで見やすいか文字が小さすぎたり、ボタンが押しにくかったりしないか
- 電話番号やお問い合わせがすぐ見つかるかトップページを開いて、すぐに目に入る場所にあるか
- 料金や空き状況が書かれているか目安だけでも載っていると安心です
- 写真が古くなっていないか年に2〜3回の差し替えだけでも印象が変わります
- Googleマップの情報が正しいか住所・電話番号・営業時間・写真を確認
- ページの表示が遅くないかなかなか開かないと、閉じられてしまうことも
料金は「詳しくはお問い合わせください」だけだと、その前に離れてしまう方もいます。おおよその目安と、「現在〇名受け入れ可能です」のような空き状況があると、ぐっと問い合わせしやすくなります。
おわりに
問い合わせを増やすために、大がかりなリニューアルがいつも必要なわけではありません。今のホームページに「安心が伝わる内容」と「問い合わせまでのわかりやすい道すじ」を足すだけで、変わることがあります。
まずは6つのポイントを、ひとつずつ確かめてみてください。
「どこから直せばいいかわからない」という段階でも大丈夫です。施設を探すご家族の気持ちに寄り添いながら、一緒に考えていきましょう。
