介護施設のホームページ、入居・利用問い合わせを増やすための改善ポイント6選

介護施設のホームページ入居利用問い合わせを増やすための改善ポイント6選

「ホームページは持っているのに、なかなか問い合わせが来ない」


デイサービスやグループホームの担当者の方から、こんな声をよく聞きます。サイトを作っただけで安心してしまうのは、もったいないことです。

実は、介護施設のホームページには「問い合わせが増えるサイト」と「増えないサイト」の間に、明確な違いがあります。この記事では、問い合わせが少ない原因と、今すぐ取り組める改善策を6つのチェックポイントとして整理しました。

目次

1. ご家族が介護施設を選ぶとき、HPで何を見ているか

施設探しを始めたばかりのご家族は、まずスマートフォンで検索します。
「鹿児島 デイサービス」「○○市 グループホーム 空き」といったキーワードで調べながら、複数の施設サイトを見比べます。

家族が本当に知りたい3つのこと

1. 「ここは安心できる場所か」

・雰囲気・スタッフの顔・日常の様子

2. 「いくらかかるか、入居・利用できるか」

・料金・空き状況・入居条件

3. 「話を聞いてもらいやすそうか」

・ 問い合わせのしやすさ・返答の速さ

多くの施設サイトが「事業理念」や「設備紹介」は充実しているのに、この3点が曖昧なまま終わっています。
ご家族の視点で自分の施設サイトを見直すことが、改善の第一歩です。

2. 「安心できる施設」と感じさせるコンテンツ設計

問い合わせを増やすには、「ここなら大切な家族を預けられる」という安心感をサイト上で伝えることが不可欠です。

スタッフの顔と名前を載せる

「施設紹介」ページに施設の外観だけでなく、スタッフの写真・コメントを掲載しましょう。管理者や主任の挨拶文、現場スタッフの一言コメントは、閲覧者の安心感を大きく高めます。名前や顔が見えることで「相談できそう」という印象につながります。

日常の様子を写真・動画で見せる

レクリエーション・食事・季節行事などの写真を定期的に更新しましょう。
「毎月更新している」という実績が、施設の活発さと信頼感を伝えます。スマホで撮った自然な写真でも、十分に機能します。

「よくある質問」ページを充実させる

「費用は?」「見学はできますか?」「送迎エリアはどこですか?」といった質問をページにまとめると、電話で聞くハードルが下がります。疑問が解消されると、問い合わせへの一歩を踏み出しやすくなります。

3. 問い合わせフォームと電話番号、どちらを目立たせるべきか

結論から言うと両方を目立たせるのが正解です。ただし、それぞれの役割を分けて設計することが大切です。

電話番号はヘッダーと各ページ下部に固定表示

「今すぐ話を聞きたい」というご家族のために、電話番号はスマートフォン画面の上部(ヘッダー)に常に表示されるようにしましょう。スマホなら番号をタップするだけでかけられるようにするのも重要です。

フォームは「気軽さ」を演出する

問い合わせフォームは、夜間・休日でも送れる手段として有効です。入力項目は「名前・連絡先・ご質問内容」の3項目程度に絞り、「まずは気軽にご相談ください」という文言を添えましょう。フォームが長すぎると途中で離脱されてしまいます。

また、「送信後○営業日以内に返信します」といった返信目安を明記すると、安心して送ってもらいやすくなります。

4. 既存サイトを低コストで改善する6つのチェックポイント

ここからが本題です。大規模なリニューアルをしなくても、部分的な改善でも問い合わせ数は変わります。以下の6点を自分の施設サイトで確認してみてください。

チェック① スマートフォンで見やすいか

現在、介護施設を検索するご家族のほとんどがスマートフォンを使っています。PCでは問題ないのに、スマホで見ると文字が小さすぎる・ボタンが押しにくいというサイトは要注意です。Googleの「モバイルフレンドリーテスト」で確認できます。

チェック② 電話番号・問い合わせへの導線が見つけやすいか

トップページを開いて3秒以内に「電話番号」か「問い合わせボタン」が見つかりますか? 見つからない場合は、ファーストビュー(スクロールしなくても見える範囲)に配置し直しましょう。

チェック③ 料金・空き状況が明記されているか

「詳しくはお問い合わせください」だけでは、問い合わせ前に離脱されます。概算でもよいので費用の目安を掲載し、空き状況は「現在○名受け入れ可能」など具体的に示しましょう。

チェック④ 写真が古くなっていないか

3年以上前のまま更新されていない写真は、「今も活動しているのだろうか」という不安を与えることがあります。施設の行事や日常の写真を年2〜3回でもいいので差し替えるだけで、サイトの鮮度が大きく変わります。

チェック⑤ Googleビジネスプロフィールと連携しているか

Googleマップで施設名を検索したとき、正確な住所・電話番号・営業時間・写真が表示されていますか? Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の情報が古いと、電話問い合わせを取りこぼすことがあります。サイト改善と合わせて見直しましょう。

チェック⑥ ページの表示速度が遅くないか

写真を大量に使っているサイトは、読み込みに時間がかかることがあります。3秒以上かかると、多くのユーザーはページを閉じてしまいます。Googleの「PageSpeed Insights」で計測し、改善が必要な場合はWeb担当者や制作会社に相談してみましょう。

まとめ:まず「ご家族の目線」で自分のサイトを見直してみてください

問い合わせを増やすために、高額なリニューアルが必要とは限りません。今あるサイトに「安心感を伝えるコンテンツ」と「問い合わせへの明確な導線」を加えるだけで、反応は変わります。

まずは上記の6つのチェックポイントを試してみてください。どこから手をつければいいか迷ったときは、ぜひご相談ください。

鹿児島を拠点に、デイサービス・グループホーム・有料老人ホームのホームページ制作・改善をサポートしています。「どこを直せばいいかわからない」という段階からでも、お気軽にご連絡ください。

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